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どこまでいけるか、同チーム内対決(F1世界選手権の第5戦米国マイアミGP予選) [モータースポーツ]

5月8日(月)4:30から、F1世界選手権の第5戦米国マイアミGP決勝があります。

今年最も実力があるチームのレッドブルレーシングから出走している2人のドライバーは、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスの2人です。第4戦を終了した時点で1位と2位を占めており、それぞれ2勝ずつ、フェルスタッペンが93ポイント、ペレスが87ポイントで6ポイント差に収まっています。

まだ4レースを終了したばかりとは言え"わずか"6ポイント差しか無いのは僅差と言えます。もちろん、これまでの4レースでは様々なアクシデントなど不確定要素が入ったためにこのような結果が"演出"されたとも言えますが、それでもなかなか無いことです。

今回の第5戦米国マイアミGP予選において、追う側のペレスが予選1位、一方の追われる側のフェルスタッペンが予選9位でした。またしてもアクシデント絡みで車の速さ通りの結果ではありませんが、このレースでランキング1位と2位が逆転することも充分にあり得る事でしょう。

レース結果を楽しみに待ちたいと思います。

※ダイジェスト動画
日本語:https://youtu.be/IbeDh1ffxBY
英語 :https://youtu.be/qO7fo2EV1rs


※参考:
今年のF1世界選手権は3月初旬から11月下旬まで全23戦が開催され、各レースで獲得したポイントの合計をもって年間王者を決定します。
各レースの1位~10位に25-18-15-12-10-8-6-4-2-1のポイントが与えられます。また、レース中最も早く周回したファステストラップ獲得者に1点が与えられます。さらにスプリント予選が実施された場合は、上位3名に3-2-1の追加得点が付与されます。

近代F1はビジネスとしての側面が強く、その意味においてもレースで最大限の好成績を挙げる必要があります。万が一、自分たちのチームのドライバー同士が過度に競い合った結果、衝突などして両者リタイアとなりポイント無しになるような事態はあってはならないことでしょう。

このため、エースと2番手の役割分担を明確化させることが多くあります。(あからさまには公言しませんが、察しが付くところです)

(参考終わり)

タグ:formula1 F1
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