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ペレス選手残念、次行ってみよう(F1世界選手権の第7戦モナコGP決勝) [モータースポーツ]

F1世界選手権の第7戦モナコGP決勝の結果が出ました。

※ダイジェスト動画はこちら
日本語:https://youtu.be/XE5syF-k4Ig
英語 :https://youtu.be/JyBq7XYDiBg

レッドブルレーシングのチームメイト対決ですが、追う側のペレス選手は残念ながらノーポイントでした。一方、追われる側のフェルスタッペン選手は優勝です。

この結果、現在のポイントは以下の通りです。
フェルスタッペン:119+25=144ポイント(1位)
ペレス     :105+0 =105ポイント(2位)

フェルスタッペンに39ポイント差をつけられてしまいました。1レース完璧にうまくいっても、ペレスは追いつけません。そして、そんなことはなかなかありません。

過去に例があるように、このような状況で追う側はしぶとく、ねちっこく付いていく必要があります。フェルスタッペンが優勝するときには2位を獲り、フェルスタッペンが下位に沈むレースでは優勝など高得点を取ることです。かつて1989年にプロストが、1984年にラウダがやったように。

今回、フェルスタッペンが周回遅れを抜くとき、後ろにいたペレスも抜いていこうとしましたがさすがに無理がありました。結局フロントウィングの翼端板をタイヤで踏まれてしまい、その影響でタイムロスしてしまいました。最後尾スタートで抜きどころがないコースなので、序盤にタイヤ交換の義務を済ませて残りの周回を無交換で走りきるというある意味定番の戦略を取りましたが、気がはやったのか先述のミスをしてしまい、僅かなチャンスをフイにしてしまいました。

もし、途中の雨による混乱をうまく利用できれば、もう少し結果を出せたかもしれません。1993年シーズン序盤のセナのように。でも、さすがにそれは無理というものでしょう。

というわけで、ペレス選手、次行ってみましょう。
次のレースは6月4日決勝のスペインGPです。

タグ:F1 formula1
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